あ行

か行

さ行

た行

な行

は行

ま行

や行

ら行

わ行

あ行

アルコール
アルコールは浮腫を起こしやすくします。

痛み
痛みは体の防御反応でもあります。

一般財源
使途が特定されておらず、地方自治体の裁量で使用できる財源のこと。
地方税、地方譲与税、地方交付税等が該当する。 
一般財源のうち、毎年度連続して経常的に収入があるものを経常一般財源という。

エリテマトーデス(erythematodes;紅斑
特徴的紅斑が皮膚表面に出る。 
20〜30歳代の女性に多い。
膠原病の1つである。
全身的に多臓器の病変を示す全身性エリテマトーデスと、病変が皮膚に限られる円板状エリテマトーデスの2種類に分けられる。
全身性エリテマトーデス(systemic lupus erythematosus;SLE)は、全身の諸臓器が侵されてしまう自己免疫疾患の一種。
lupusは狼の意であり、「狼にかまれたような」と称されるSLEの皮膚症状から名づけられたものであり、狼瘡とも呼ばれる。
症状として、発熱、全身倦怠感、食欲不振などがみられる。
膠原病の中では、関節リュウマチに次いで2番目に多い疾患。
男女比は1対10。

か行

観血的療法
医療行為のうち、人体を傷つけ、出血させて治療する方法。⇔保存療法

覊束行為
法規によって行政行為の要件及び内容が厳格に拘束され、行政庁の裁量の自由がない行政行為。司法審査が及ぶ。⇔裁量行為。

筋弛緩剤(きんしかんざい)
患者の気管にチューブを差し込むときなどに、筋弛緩剤が用いられます。気管が広がり挿入時の苦痛を和らげるためです。筋弛緩剤は薬事法で「毒物」の指定を受けています。
筋弛緩剤には、筋肉に直接作用するもの(末梢性筋弛緩剤)と、中枢神経に働いて筋弛緩作用を生じるもの(中枢性筋弛緩剤)があります。腰痛に用いられるのは中枢性筋弛緩剤です。

グリア細胞(神経膠細胞)
神経細胞の間をうめて、神経細胞を支持し、栄養を与えたり、老廃物を処理するゼラチン状の細胞の総称です。
ある程度の再生能力があり、脳実質などの障害に対する修復に際して重要な役割を果たします。
グリア細胞の数はニューロンの10倍、体積では脳の半分を占めるとされています。

口呼吸
鼻で呼吸をするのが自然ですが、口で呼吸をすることを口呼吸といいます。
口呼吸をしていても、自分では気がついていない人も多いようです。
口呼吸をすると、口腔内が乾燥しやすくなり、歯の自浄作用が低下するため、虫歯になりやすくなったり、歯周炎を引き起こしたり、口臭がしたりします。
人間以外の哺乳類は口呼吸をしません。人は口呼吸のせいで、他の哺乳類にない病気を発症します。

さ行

三角線維軟骨複合体(TFCC)
手関節の尺側側に存在する軟部組織で、三角線維軟骨とその周囲の靭帯構造からなる複合体です。
TFCC損傷には外傷性損傷と加齢変性損傷があります。
TFCCの手術を行える専門医は少ないそうです。

軸索(じくさく)
神経細胞体の1本の長い突起部分。
軸索の末端は分枝し、他の神経細胞または筋とシナプス結合(情報の伝達をするための細胞間の接合構造)し信号を伝達する。

シャント手術
1日に約500ml作り出される脳脊髄液によって、頭蓋内は常に新しい髄液で満たされています。
交通事故によって、脳室に脳脊髄液が過剰に溜まる原因としては、クモ膜下出血、脳出血などがあります。
シャント手術とは、過剰に溜まった脳脊髄液を体腔(たいくう)(体壁と内臓との隙間)へ流すことにより、傷害されていた脳の機能を戻すために行う脳神経外科の手術です。日本では年間に焼16,000例の髄液シャント手術が行われているそうです。
脳脊髄液を流すものがシャントチューブであり、シャントチューブを体に埋め込むのがシャント手術です。
シャント術には、脳室-腹腔シャント(V-Pシャント)、脳室-心房シャント(V-Aシャント)、腰椎-腹腔シャント(L-Pシャント)がありますが、日本では、脳室-腹腔シャントが多いそうです。
シャント術に伴う一般的な合併症には、シャント閉塞、感染症、脳脊髄液の過剰流出などがあります。
手術後数週間又は数年経ってシャントシステムが詰まることがありますが、技術の進歩によってシャント閉塞は減少しているそうです。
しゃんと手術を受けたあとは、定期的に検診を受けることが大切です。

証拠保全 
民事訴訟において、あらかじめ証拠調べをしておかなければその証拠を使用することが困難な事情がある場合に、口頭弁論や公判期日前に裁判所が証拠調べをする手続のことです。
証拠保全(民事訴訟法235条以下)は当事者の申立てにより開始されますが、訴訟の継続中は、裁判所が必要と認めれば、職権で証拠保全の決定をすることができます。
医療過誤の疑いがあるときなどによくとられる方法です。カルテ、看護記録、レントゲン写真等がその対象になります。記録するためにカメラマンを同行したりコピー機を借りたり持ち込んだりします。証拠保全をすることにより改竄、廃棄、紛失等の懸念を未然に防ぐことができます。
証拠保全手続は、裁判所の「証拠保全決定」という書類が送達された直後に開始されるのが一般的です。
相手方は証拠保全の決定に対して不服を申し立てることができず、必ずこれに従わなければなりません。

硝子軟骨(しょうしなんこつ)
関節部表面を覆っている硝子軟骨は、クッション性と耐摩耗性に優れ、骨表面を保護しています。
硝子軟骨の基質は弾力性のあるゲル状です。
硝子軟骨には血液や神経が供給されていないため、成長・修復能力が限られておりほとんど再生しないといわれています。一度損傷を受けると硝子軟骨は修復されず、線維軟骨に置き換わります。

静脈注射(静注)
ボトルやバッグに入れて吊るした薬液を静脈内に入れる注射。

ストレートネック
ストレートネックとは、頚椎の生理的前湾角度が30度以下(正常な前湾角度は30〜40度)の首のことです。 ストレートネックは頭が首よりも前に出るため、首や背中の筋肉に負担がかかり肩こりや頭痛の原因になり、症状が進むと、手の痺れ、吐き気、眩暈なども起こすことがあります。
デスクワーカーに多いとされ、多くの場合、猫背とセットで起こるようです。

精神障害者の雇用義務化
2013年3月14日、厚生労働省の労働政策審議会障害者雇用分科会が、障害者雇用促進法で精神障害者(躁うつ病や統合失調症、てんかんなどの患者)の雇用を義務付ける必要があるとする意見書をまとめました。
2018年4月の施行を目指す方針です。
現在のところ、身体障害者と知的障害者の雇用率を合わせて1.8%(法廷雇用率、2013年4月から民間企業が2.0%、国や自治体が2.3%に上がる予定)とするように義務付けられていますが、精神障害者は雇用義務の対象になっていません。
経団連などの使用者側からは、精神障害者を雇用する上での企業に対する支援策は十分とはいえない状況にあるとして、慎重論が続いています。

た行

タイムサービス
スーパーマーケットなどの小売業の販売手法の一つ。商品在庫の一掃や、時間限定の特売セールのことです。タイムセール。

タバコ
タバコは循環器障害を起こします。

適用事業所 
健康保険及び厚生年金保険の適用を受ける事業所を適用事業所といいます。法律によって加入が義務付けられている強制適用事業所と、任意で加入する任意適用事業所の2種類があります。
【強制適用事業所】
強制適用事業所とは、以下の事業所をいいます。①法人の事業所で、事業の種類を問わず、1人でも従業員(事業主のみの場合でも)がいれば強制適用になります。
②個人の事業所で、農林漁業、飲食業等一部のサービス業を除いて、常時5人以上の従業員が働いている場合には強制適用になります。※「常時5人以上の従業員」とは、必ずしも被保険者となるべき人が5人以上という意味ではなく、被保険者となれない人も含めて5人以上の従業員を使用することが常態にあることをいいます。
③船員法に定める船員として船舶所有者に使用される人が乗り組む船舶 これは厚生年金保険だけが対象となるもので、健康保険は適用されません。
【任意適用事業所】
強制適用事業所以外の事業所において使用されている人の1/2以上の同意がある場合は、事業主の申請に基づいて厚生労働大臣の認可を受けることにより、70歳未満の人を包括して被保険者とすることができます。このようにして認可を受けた事業所を任意適用事業所といいます。また、被保険者の3/4以上の同意がある場合は、事業主の申請に基づき厚生労働大臣の認可を受け、適用事業所でなくすることができます。この場合、使用される人は包括して被保険者資格を喪失します。

デブリードマン
メスやハサミを用いて感染、壊死組織を除去し、患部を清浄化することで、他の組織への影響を防ぐ外科処置のこと。デブリ。

トロッカー
胸腔内に溜まった空気等を外に出すために使用される管のことです。気胸や胸水、膿胸等の治療に使用されます。細いものから太いものまでいろいろあります。

な行

ニューロン(神経元)
生物の脳を構成する神経細胞のことです。
核が存在する細胞体、ニューロンの入力部分である樹状突起、出力部分であるシナプス、伝送路にあたる軸索(axon)からなります。
その機能は情報処理と情報伝達に特化していて、動物に特有です。再生能力はほとんどありません。
神経組織は神経細胞(ニューロン)とグリア細胞(膠細胞)・血管からなります。

は行

ハイポタノール液
殺菌消毒薬で、殺菌作用のほかに、ヨウ素による着色(ヨードチンキなど)を脱色する働きもあります。

秘密証書遺言
内容を誰にも知らせることなく作成することができる遺言です。
作成した遺言書を公証役場へ持ち込み、証人2人の立会いのもと、作成した遺言書が秘密証書遺言であることを公証人が公証するものです。
未成年者、遺言者の推定相続人、受遺者、配偶者、直系親族、成年被後見人、被保佐人、被補助人、公証人の配偶者、四親等内の親族、書記及び雇い人は証人になれません。
公正証書遺言とは異なり、公証人は遺言の中身に関与せず、遺言所が封印の中に封入されていることを公証するだけのものです。
封をして、遺言書に押印したものと同じ印鑑で封印します。
遺言書は公証人役場には保管されず、秘密証書遺言書を作成したという記録が残るだけです。
作成には公証人手数料11,000円が必要です。公正証書遺言と比べて安価です。
秘密証書遺言は遺言書そのものの方式ではなく、遺言書を秘密に保管するための方式であるため、遺言書の存在が知られなかった場合には内容が実行されません。
検認が必要になります。
自筆証書遺言と異なり、必ずしも遺言を自筆しなくてよいのが特色です。ワープロでの作成でも大丈夫ですし、第三者による代筆も認められますが、署名は自筆で行います。本人以外の人が筆記したり、ワープロで作成した場合は、公証役場でその人を明らかにする必要があります。
日付が記載されていなくても、公証人が日付を記載しているため、問題とはなりません。
しかし、秘密証書遺言は、実際のところあまり利用されていないようです。

日雇特例被保険者
日雇特例被保険者とは、適用事業所に使用される日雇労働者をいいます。
1事業所に引き続き1ヶ月以上使用される場合は、1ヶ月間は日雇特例被保険者となりますが、2ヶ月目から一般の被保険者になります。
日雇特例被保険者の保険者は、全国健康保険協会とされ、健康保険組合のある事業所で使用される場合であっても健康保険組合の組合員となることはできません。

 お問い合わせ・ご相談は←ここをクリック

お問合せ・ご相談はこちら

受付時間
9:00~18:00
定休日
日祝祭日

ご不明点などございましたら、
お電話もしくはお問合せフォームよりお気軽にご相談ください。

お電話でのお問合せはこちら

0834-39-0303

担当:合田(ごうだ)

相続の経験は誰しも数あるわけではありません。いつしかやってくる相続のできごとに、戸惑っている方、誰に相談して良いのか迷っている方のお力になります。「山口相続相談室」へご相談下さい。
無料相談を実施しております。お気軽にご連絡ください。

主な業務地域
山口県周南市、下松市、光市、防府市、岩国市
※周辺地域の方もご相談ください。

無料相談実施中

お電話でのお問合せ

0834-39-0303

<受付時間>
9:00~18:00
※日祝祭日は除く

  • 交通事故相談

  • 事務所紹介

ごあいさつ

f8af2925.jpg

代表の合田です。親切・丁寧な対応をモットーとしておりますのでお気軽にご相談ください。

山口相続相談室

住所

〒745-0806
山口県周南市桜木2丁目1-1

営業時間

9:00~18:00

定休日

日祝祭日

主な業務地域

山口県(周南市・下松市・光市・防府市・山口市・宇部市・岩国市・柳井市・下関市・萩市・小野田市・長門市・美祢市 等)